2009.01.30 Friday
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CMはテレビを観ていれば、否応無しに目に入ってきますよね。
そのCMをコラムニストの天野祐吉さんが、「CM天気図」として朝日新聞に載せています。
そんな天野祐吉さんの「CM天気図」を朝日新聞から引用して紹介します。
「CM天気図」を読めば今の世の中が分かりますよ。
今回のコラムはこちらです。
<ここから>
定額給付金というのを、下さるそうな。けっこうな話だが、「給付金」という言葉が気に入らない。
昔、年寄りはバスに無料で乗れるようになるという話を聞いて、母は「お恵みはいらない、バス代くらい持ってる」とプンプン怒っていた。
母が生きていたら、きっと「給付金」にもかみついたろう。「お上」なのである。
で、国民は「しもじも」なのだ。そういう感覚は、政党の広告にも現れている。
どの政党も「国民の生活を守る」という。
だが、「守る」んじゃない、こんな生活を「変える」といってほしい。それも、「私にまかせなさい、変えてみせる」ではなく、オバマ流に「一緒に変えよう」といってほしいのだ。
〜 中略 〜
麻生さんや小沢さんも、そういう言葉で語りかけてほしい。無理な注文じゃない。
それはもともと、政治家が身につけていなければならないはずのものだ。
とりわけ、広告は「説明」ではなく、「表現」である。
お知らせ言葉ではなく、さわる言葉で話してほしいと思う。
麻生さんや小沢さんにさわられるのはキモチ悪いなんて、決していわないから。
<ここまで>
今の日本の政府には国民がぜんぜん見えていない!
そんな連中は「説明」すら出来ないのに「表現」なんてとても期待できないよね。